年賀状、といえば、思い出す出来事があります。

 

私が小学1年生から2年間、担任をしてくれた先生がいました。
授業がわかりやすくて、面白くて、優しい、とてもいい先生で、クラスの子皆が大好きでした。

 

おとなしく机で勉強することにまだまだなれていないような子供たちを、決して怒らずに優しい言い方で、机にむかわせてくれました。
その先生でなかったら、おそらくは私には勉強をする習慣がつかなかったのではないか、と思っています。

 

その先生が転勤してしまうときは、クラス皆が泣いていて、とても迷惑をかけてしまいました。

 

転勤してからも、しばらくの間年賀状のやり取りは続いて、中学校卒業まで、そのやりとりは続いていました。

 

その後しばらく、やりとりが途絶えてしまっていたのですが、私が成人式を迎える年、久しぶりにその先生から連絡がきました。

 

そのときの文章は、今でもよく覚えています。そして、とても嬉しいことを教えてくれました。

 

ずっと独身だった先生が、その年にご結婚されたのです。

 

嬉しくて、連絡を取り合っていた同級生の子と喜びをわかちあいました。

 

それからも、やりとりは続いています。

 

一昨年の年賀状には、お子さんの写真がありました。

 

今まで先生のことを教えてもらうばかりでしたが、今度の年賀状では、私が先生によい知らせをできます。

 

結婚の報告をしたら、何といってくれるのか。今からとてもわくわくしています。

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